Windows 10 は毎年２回の大型アップデートがありますが、この大型アップデートは、Windowsシステムの根幹部分の更新が含まれることがあり、ユーザが利用しているアプリに不具合を起こすことがあります。そのアップデートが11月の月例更新プログラムのオプションとして配信されました。

 本学で配布している全学包含セキュリティソフトウェア「Trend Micro ウイルスバスター Corp.クライアント」も同様に影響を受ける可能性があり、Trend Micro 社 では、2019年12月 ～ 2020年1月 に対応予定 となっていたところ、2020年1月15日に対応しました。

 Trend Micro 社 の対応がなされるまで Windows 10 バージョン1909 へのアップデートを待機していた端末においては、ウイルスバスターCorp.クライアントのビルドバージョンをご確認いただき、「12.0.1977」になっていれば、バージョン1909 へ更新していただけます。

（ウイルスバスターCorp.クライアントのバージョン確認方法）

タスクトレイにあるウイルスバスターCorp.クライアントのアイコンを右クリックし、
「コンポーネントのバージョン」をクリックしたときに表示される「クライアントのバージョン」で確認できます。