令和5年度情報セキュリティ月間(11月)のお知らせ
本学では、情報基盤委員会において年2回の情報セキュリティ月間を定めており、本年度は6月と11月となっております。
本学構成員の皆さまに情報セキュリティについての関心を高め、理解を深めて頂くためのセミナーや講習会などを集中的に実施すると共に、自己点検の実施を勧めています。
今回のセキュリティ月間では、以下の取り組みを行います。皆さまには、必ず行っていただく事項がございますので、ご対応いただきますよう、お願いいたします。なお、11月以降にも行われる取り組みがございますが、そちらは、後日改めて、対象者へメールにてお知らせいたします。
時 期 | 11月13日(月)~12月10日(日) |
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対 象 | 2年生以上の 学部生 および 大学院生(修士・博士)(必須)(*令和5年度入学の新入生および編入生を除く) |
概 要 | 以下のサイト(Microsoft Forms)へアクセスし、説明文をよく読んでから受講してください。 「2023情報セキュリティセミナー(学生向け)」 https://forms.office.com/r/pwVg024fsE #本学のメールアドレスとパスワードでの認証が必要です。 |
時 期 | 11月13日(月)~12月10日(日) |
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対 象 | 教職員(必須) |
概 要 | 情報セキュリティに関する「学習コンテンツビデオの視聴(受講)」、「自己点検調査の回答」、「確認テスト(合格)」をしていただきます。 (日本語版:Japanese version)「令和5年度 教職員向け情報セキュリティセミナーのお知らせ」 https://isic.iwate-u.ac.jp/news/2023/inside/isec_seminar.html (英語版:English version) 「Information Security Seminar for Faculty and Staff in 2023」 https://isic.iwate-u.ac.jp/news/2023/inside/isec_seminar_eng.html (注意)期間内に終えられなかった場合は、情報基盤センターシステム教育研究用アカウントをロックいたします。 |
期 間 | 11月13日(月)から順次(サーバ/CMS 管理者と調整のうえ実施) |
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対 象 | 外部公開サーバ/CMS |
概 要 | 毎年度実施している、学外公開サーバ/CMS に対する脆弱性調査です。 例年同様、脆弱性スキャナ「Nessus」を用いて、IPアドレスやホスト名によるスキャンを行います。 詳細は、学外公開サーバ/CMS 管理者へメールにてお知らせいたします。 |
期 間 | 12月13日(水)~1月22日(月) |
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対 象 | 本学グローバルIPアドレス 部局管理担当者、管理者および利用者(必須) |
概 要 | 「IPアドレス管理システム」により、学内グローバルIPアドレスを適切に管理していることをご報告していただきます。 |
参 考 | 「IPアドレス管理手順」(学内限定) |
多要素認証の鍵として使用するデバイス(例. スマートフォン,パソコン等)、「複数登録」していますか?
登録したデバイスの機種変更や、故障・紛失した際は、多要素認証で操作できずサインインできません。このような場合に備えて必ず予備のデバイスを登録しましょう。
参考:「情報基盤センターホームページ 多要素認証」
https://isic.iwate u.ac.jp/usersguide/cloud/mfa.html
研究室、事務室などで使用している無線LAN ルータのセキュリティ対策を今一度ご確認ください。
対策が不十分である場合、サイバー攻撃に悪用される恐れがあります。
参考:(警視庁)「家庭用ルーターの不正利用に関する注意喚起について」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/cyber/notes/router.html
研近年のデジタル化推進により、コンテンツの創作や発信、利用が簡単になった一方で、著作権法改正などによって、著作物等の取り扱い方が変わってきています。
著作権の遵守に役立つ動画を公開しておりますので是非ご視聴ください。
参考:「情報倫理デジタルビデオ小品集8」
https://vod.cc.iwate-u.ac.jp/auth/axies/information-ethics_video8/
#視聴には情報基盤センターシステム教育研究用アカウントでの認証が必要です。
(対象の動画)
学内での利用が多い、Microsoft社 や Apple社 のOSのサポートが終了しているものがあります。
終了したものは利用を自粛し、終了間近のものは移行をお願いいたします。
なお、Apple社については明確な期限は示されておりませんが、初版から約2年でセキュリティアップデートが最終となっていることが多いです。
Microsoft
バージョン | メーカーサポート期限 |
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Windows 10 version 21H2 | 2023年 6月13日まで(終了) |
Windows 11 version 21H2 | 2023年 10月10日まで(終了) |
Windows Server 2012/2012R2 | 2023年 10月10日まで(終了) |
Windows 11 version 22H2 | 2024年 10月8日まで |
Windows 10 version 22H2 | 2025年 10月14日まで |
Windows 11 version 23H2 | 2025年 11月11日まで |
Windows Server 2016 | 2027年 1月12日まで |
(注意)Windows 10 は 22H2 で最終バージョンとなります。
Apple
バージョン | 最終セキュリティアップデート |
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iOS 14(14.8.1) | 2021年 10月26日(終了) |
macOS 10 Catalina(10.15.7) | 2022年 8月18日(終了) |
macOS 11 Big Sur(11.7.10) | 2023年 9月21日 |
iOS 15(15.8) | 2023年 10月25日 |
macOS 12 Monterey(12.7.1) | 2023年 10月25日 |
macOS 13 Ventura(13.6.1) | 2023年 10月25日 |
iOS 16(16.7.2) | 2023年 10月25日 |
(注意)iOS 16 でサポート対象外となった機種:iPhone 6s/6s Plus, iPhone 7/7 Plus, iPhone SE(第1世代), iPod Touch(第7世代)
(参照)
情報基盤センター セキュリティポータル(学内限定)
利用禁止となっている主要OS・ソフトウェア一覧(2023年度版)
https://isic.iwate-u.ac.jp/security/safeguard/ban/
毎日利用するものだからこそ、しっかりとしたセキュリティ対策が必要不可欠です。この機会に改めて見直しを行ってみてはいかがでしょうか?
【日常的な利用について】
【ご利用のパソコンについて】
【その他】
一つでも不明な点がある場合は、今すぐ「情報基盤センターセキュリティポータル」を確認しましょう。