令和6年度情報セキュリティ月間(5月)のお知らせ

本学では、情報基盤委員会において年2回の情報セキュリティ月間を定めており、本年度は5月と11月です。 教職員の皆さんに情報セキュリティについての関心を高め、理解を深めて頂くと共に、自己点検の実施を勧めています。

今回のポスターは、サポート詐欺についてです。

突然、何の前触れもなく画面いっぱいに表示され、あなたのPCは危険な状態だと煽り、何も操作できないような雰囲気を出し、連絡先に連絡をさせるような誘導をしてきます。

表示されている連絡先へ電話等をしてしまうと、偽のサポートが端末を遠隔操作をし、サポート料金と称して金銭を騙し取ろうとします。

また、相手に自分の連絡先を知られ、再度ターゲットにされ兼ねません。表示されている連絡先へは絶対に連絡をしないことです。

表示されてしまった画面は、全画面表示で何も操作できないように見せかけているだけですので、その画面を閉じれば良いだけです。

もしも、画面を閉じても端末に問題がないか心配に思われる方は、ご自身でインストールしているセキュリティソフトで端末内をフルスキャンしておくと良いでしょう。

サポート詐欺の詳細は、以下の IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)のサイトをご覧ください。

自己点検

毎日利用するものだからこそ、しっかりとしたセキュリティ対策が必要不可欠です。この機会に改めて見直しを行ってみてはいかがでしょうか?

【日常的な利用について】

【ご利用のパソコンについて】

【その他】

  • 「情報基盤センターセキュリティポータル」の存在を知っていますか?
  • 情報セキュリティに関するトラブルが起きた場合の連絡先を知っていますか?

一つでも不明な点がある場合は、今すぐ「情報基盤センターセキュリティポータル」を確認しましょう。