Microsoft OneDrive容量上限の縮小について(2026年4月開始)

本学メールアドレスで利用可能な Microsoft OneDrive for Business の容量には上限が設けられており、2025年10月現在では一人当たり1TBとなっております。
しかしながら、2024年8月に適用されたMicrosoft社の方針変更により、本学全体として利用可能な容量は約150TBとなってしまいました。
この結果、全ユーザが1TB近く消費すると、大学全体として利用可能な容量を大幅に超過してしまうため、2026年4月より各ユーザの上限を縮小する事となりました。
利用者の皆様にはご不便をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

縮小後の上限

2026年4月より各ユーザの上限は下記となります。

  • 教職員(常勤の教職員、非常勤職員など)40GB
  • 学生(学部生、大学院生、研究生、科目等履修生など)15GB
  • その他(部局、名誉教授、非常勤講師、客員教授、客員准教授、客員研究員、共同研究員、派遣職員など)10GB

(補足)Teamsでの1チームに割り当てられる容量も10GBとなります

事前に必要な作業

容量制限を超過すると、OneDriveにファイルをアップロードする事ができなくなります(ダウンロードは可能)。
予定されている上限を超過している場合、USBメモリやUSBハードディスクにOneDriveデータをダウンロードしてから削除してください。
また、研究室で利用されている場合は、NASを導入するか情報基盤センターまでご相談ください。
※ 大幅に超過しているユーザには、後日、改めて通知が届きます。

使用量の確認方法

使用量はOneDrive Webサイトにサインインするか、OneDriveデスクトップアプリで確認できます。
具体的な手順は下記リンクのMicrosoftサポートをご確認ください。

Microsoftサポート「職場または学校のストレージ用の OneDrive を管理する」